小学生ニキビの治し方

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小学生ニキビの治し方

こんにちは、ニキビ研究家のリサリサです。
さて本日は小学生のニキビについてお話していきますね。

最近の小学生は、私たちが小学生だったころに比べて‘おマセさん’が多いような気がします。
私が小学生の頃もすでに、「○○ちゃんは○○くんが好き」だとか、「○○くんと○○ちゃんは実は両想いなんだって」だとか、そういった‘恋バナ’で盛り上がったりもしていました。
私も好きな人がいましたし、もちろん私のことを密かに誰々くんが好きだとか。

私たちの頃は「○○くんのことが好きなの〜!」、「○○ちゃんと○○くん両想いだね〜!」で、終わりでした。
相手に告白してお付き合いをするというような発想はありませんでしたし、実際に相手に気持ちを伝えて両想いだったらお付き合いに発展するようなことは中学校にあがってから周りでチラホラ聞いた話でした。

ですが、ここ最近小学生同士でも両想いであればお付き合いをする、彼氏・彼女になる、という流れになるそうで、私はテレビでこのような特集を目にする度に少々驚いていたしもします。
もしかしたら、‘両想い’というフレーズが現代の小学生たちの間では‘彼氏彼女’というフレーズにスイッチしただけなのかもしれません。

特に男の子なんて同い年の女の子の何倍も幼いので、おそらく彼氏彼女になって付き合って何をどうする、といったような発想は彼らの頭の中にはないのかもしれませんね。
だとしても、成長の早い女の子の中にはもしかしたら彼氏彼女になったら手をつないでデートするだとか、キスをするだとか、(あまり考えたくはないですが)それ以上のこともあるのかもしれません。
私たちが子供の頃には、まったく考えられなかったような発想です。

このように、恋愛の低年齢化、初体験の低年齢化などがここ最近注目されていますが、驚いたことに、中学生以降の思春期からぽつぽつできはじめる‘ニキビ’もまた、小学生からできてしまう時代になってしまったようで、幼い小学生でありながらもニキビに悩んでいる子供たちが少しずつ増え始めています。

小学生のうちからニキビに悩まされるなんて本当にかわいそうな話ですが、一体小学生に何が起こっているのでしょうか?

小学生にニキビができる時代

戦時中や終戦直後の日本には農作物などの食べ物が少なく、大人も子供も日本人は栄養が不足していることからか低身長の人が多く、日本人=小柄という固定観念が世界中にも定着していました。
栄養が今ほど足りていないために女の子の初潮も今よりは平均的に遅かったようですし、寿命は現代の日本人ほど長くはなく、昔の日本は長寿大国とは言えませんでした。

ですが戦後の高度経済成長期を経て、日本は経済的にも文化的にもとても豊かな国に成長し、食事の内容も、昔の日本人と現代の日本人とでは違いが見られます。
昔は質素な和食中心、現代では和食だけでなく洋食も私たちの生活の中に定着しており、栄養も昔に比べると豊富になりました。

女の子の初潮を迎える時期は昔に比べると幾分早くなり、男女ともに平均身長が昔の日本人よりだいぶ高くなりました。
これに伴うように、冒頭でも触れましたが現代では小学生にでもニキビができるようになってしまったようです。
では小学生にできるニキビの原因は何なのでしょうか?

小学生ニキビができる原因は思春期ニキビと同じ

中学生や高校生以降にできる10代特有のニキビを俗に‘思春期ニキビ’といいますが、思春期ニキビの主な原因は、思春期に突入し体や心に大人になるための変化が現れる時期に大量に分泌される成長ホルモンが原因です。
参考記事:思春期ニキビに効く薬

体や心が大人へと成長していく過渡期には、大量の成長ホルモンが分泌され、今まで均整を保っていたホルモンバランスが崩れ始めてしまいます。

小学生にできるニキビの主な原因もこの思春期ニキビと同じで、ホルモンバランスの乱れからくることが多いのです。

昔の日本の子供たちよりも現代の日本の子供たちは食事や居住環境などの衣食住の面ではとても恵まれています。
栄養面が充実しているので成長ホルモンの分泌も良好すぎるくらい良好なのでしょう。

そのため、早い子だと小学校の中学年ごろからニキビに悩む子がいるそうです。
ホルモンバランスの乱れのほかにも小学生ニキビの原因はあります。
一つずつ見ていきましょう。

生活習慣の乱れ

ゴールデンタイムの睡眠

小学生でも‘お受験’のために塾に通うような時代ですが、その塾通いが原因で夕食の時間が遅くなり必然的に寝る時間、睡眠時間も短くなりますね。
このような生活習慣の乱れが、小学生ニキビの原因のひとつに挙げられています。

ストレスが原因

本当は行きたくもないのに塾に通わされている子供たちも中にはいます。
そのような‘本当はしたくないことを強要される’ことにストレスを感じたり、学校や塾などでの友達や先生との付き合い方で悩んでいる子もいたりします。
両親とも共働きで、学校や塾から帰ると一人っきりで夕飯を摂らなければならないような寂しい子もいます。

小学生であっても、ストレスを感じるということについては大人と何ら変わりはありません。
‘子供は悩みがなくていいなぁ’と、大人になって社会に出て働き始めると思うことが増えると思いますが、悩みのレベルの大きさの違いこそあれ、小学生にとっては友達と喧嘩をしてしまって翌日学校に行きづらい、クラブ活動をズル休みしてしまったことが友達にバレてしまって気まずい、塾通いが負担に感じる、などなど、子供たちにとってはそのストレスの存在は大人のそれと全く同じなのです。

そうやってストレスにさらされるということ自体が精神的に影響を及ぼし、やがて自律神経やホルモンバランスの乱れにつながり、ニキビができてしまうのですね。

シャンプーやコンディショナーなどのすすぎ残し

小学生にもなれば自分で体も頭も洗いたがるようになりますよね。
私は小学2年生になるころにはすでに親と一緒にお風呂に入ることを恥ずかしいと感じ始め、小学生になったころにはすでに自分で髪の毛も洗っていた覚えがあります。

お父さんやお母さんが一緒にお風呂にはいって注意してみてあげている時はよいのですが、どうしても一人で髪の毛から体から全部洗うとなると、すすぎ残しも出てくるでしょう。
30歳を過ぎた私ですら未だにすすぎ残すことがあるのに…。
シャンプーなどがお肌に残った状態になると毛穴をふさいでしまい炎症が起きニキビへとつながってしまいます。

寝具の汚れ、肌を刺激する素材の洋服や肌着などが原因

枕やシーツが汚れていてそこにうつ伏せ寝のような形で頬を密着させて寝ることが多くなると小学生でもニキビができる原因になってしまいます。

またマフラーや服の襟などが頬に擦れてあたり頬を刺激し続けることでお肌が過敏になりニキビができるパターンもあります。
綿や麻などの天然素材よりもポリエステルなどの化学繊維のほうがよりお肌にとっては刺激となってしまいます。

小学生のニキビを早く治すには

思春期ニキビや大人ニキビであれば市販のニキビ薬を使用したり、ニキビ治療専用の基礎化粧品や、ニキビがひどい場合は皮膚科で治療薬を処方してもらい治療をしていきますが、
子供はまだ大人にくらべるとお肌も薄く敏感なため、できることなら薬などは使わずに治してあげたいものです。

小学生のニキビを早く治すためには、
  • 汚い手で触ったりつぶしたりしない
  • やたらめったらニキビ治療薬などを多用しない
などが大切になってきます。

なぜなら、子供のうちのニキビであれば、薬に頼らなくても基本的な食生活や生活習慣などを見直すことで自然と治癒していく可能性が多いにあるからです。

ひとまず、ニキビができたら恥ずかしいと思うとは思いますが、指で触ったり下手にファンデーションなどで隠してあげるのはやめましょう。
跡も残ってしまうので潰すのも厳禁です。

そして、まだお肌が薄く弱いため市販のニキビ薬などを自己判断で使用しないことです。
自己判断で塗ったお薬でよけいにお肌がただれたりニキビが悪化する可能性もあります。
寝具や頬に当たりそうな洋服は常に清潔に保ち、洗顔も丁寧にして患部を清潔に保ちましょう。

ストレスからくるホルモンバランスの乱れがニキビの原因になっていることが多いので、そのストレスからできるだけ遠ざけてあげるように親が配慮してあげることも大切です。
9時になったらお布団に入り、しっかり睡眠時間を確保してあげられるようにしてあげてください。
食事内容がもしお惣菜やスーパーやコンビニ弁当ばかりになっていたら、なるべく家庭で栄養バランスのよい料理を作ってあげるようにしましょう。

このように生活習慣を正してあげるだけでも、小学生のニキビは改善する可能性があります。
それでも効果がなくニキビも重症化するようであれば皮膚科の先生に相談しましょう。